小笠原村診療所

部署紹介

歯科部門

当診療所歯科では、地域の皆様に安心して治療を受けていただき、すべての患者様が食べる楽しみをいつまでも持ち続けていられるよう、お口の健康回復・維持・増進のお手伝いをさせていただいております。

快適な診療用チェアをはじめ、デジタルレントゲンなど最新設備を導入しております。使用する器具は、１３２℃の高圧蒸気にて滅菌し、殺菌器にて保管することにより感染予防を徹底しております。

デジタルレントゲン
従来のレントゲンに比べＸ線放射量が約１/１０の体に優しいデジタルレントゲンを使用しています。さらにフィルム現像の廃液も出ないので環境にも優しいレントゲンです。また、撮影時間、現像時間の大幅な短縮で待ち時間が少なく、説明用モニターにもすぐに映し出されるので、患者様ご自身の目で見ながら納得のいく説明が受けられます。レントゲン画像が映し出されていない時はスクリーンセーバーで小笠原の固有種や風景などを観賞してリラックスしていただいています。

テレスコープ～surgitel　視野拡大・照明システム～
サージテルを使用することで、精密な治療をおこなっています。高精度の拡大鏡を使うことで健全な資質を削らない、仕上がりがきれいになるといったメリットがあります。

歯科技工士が常勤しておりますので、詰め物やかぶせ物、入れ歯等の補綴物を院内で作製しており、入れ歯の修理等も迅速に行えます。技工士が直接患者様の口腔内を見る事で、個々の患者様の色調、形態等に調和させた技工物を作製することができます。また、保険外の義歯やかぶせ物等も取り扱っております。

そして、これからの歯科は「治療」だけでなく「予防（メンテナンス）」にも力を入れる必要があります。メンテナンスすることで歯周病や他の疾病の早期発見、早期治療にもつながります。痛み等の症状がなくても定期的な受診をおすすめしています。